震災支援ネットワーク埼玉

震災支援ネットワーク埼玉

431279.com
しんさいつなぐ

イベント情報

【2/27 さいたま市浦和】シンポジウム「震災から5年、広域避難者の生活と支援を考える」

2011 年の東日本大震災と福島第一原発事故から5 年になります。
埼玉県やその周辺の自治体には、5000 人以上の方が避難されています。
津波被災地や原発事故周辺の自治体からの避難者にとどまらず、放射線による子どもなどへの健康を留意して自主的に避難をされてきた方など、さまざまな避難者の方がいらっしゃいます。

私たちは本誌『福玉便り』や当事者・支援者が集まる『福玉会議』を開催などを通じて多様な避難者の方々と出会い、話し、ともに悩みながらさまざまな活動を行ってきました。
その中で、支援の内容、方法も常に変化し、かつ多様な支援を模索する難しさも感じてきました。そして、残念ながら原発事故による避難の問題は、そう簡単に解決できるものではありません。

そこで、これまで培ってきた支援活動を発展させ、さらに長期にわたるきめ細かい支援、地域と地元の両方につながるための支援を目指して、新たに「NPO 法人埼玉広域避難者支援センター(通称:福玉支援センター)」を設立することにいたしました。
この設立に合わせて、シンポジウムを開催いたします。
広域避難者の現状をあらためて確認し、これまでの活動を振り返り、今後の支援のあり方について、さまざまな立場の方と一緒に考える機会にしたいと考えております。

多くの方々のご参加をお待ちしています。

◆日時
2016/2/27(土) 13:30~16:30

◆会場
市民会館うらわ
〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町2-10-22 コンサート室

◆アクセス
電車:
JR京浜東北線ほか「浦和」駅 西口より徒歩7分
バス:
JR京浜東北線「浦和」駅より国際興業または東武バス「市民会館入口」下車 徒歩1分
駐車場:
有料29台あり。最初の1時間以内は無料。最初の1時間超から1時間30分以内は210円以後30分(30分に満たないときは30分とします)ごとに100円を加算します。(※消費税別。ただし10円未満は切り捨て)
※駐車場に限りがございますので、公共の交通機関をご利用ください。

◆内容
●県外避難者と支援の現状と課題~福玉便り、福玉会議の5年を振り返って~
●自主避難者と支援の現状と課題~「ぽろろん♪カフェ」の活動などを中心に~
●埼玉県内の避難者支援団体、当事者団体の紹介とアピール
●県外避難者への復興支援員の活動紹介~福島県・浪江町・富岡町・大熊町・双葉町~
●「埼玉広域避難者支援センター」の紹介

◆主催
埼玉広域避難者支援センター(NPO法人認証申請中)/一般社団法人 埼玉県労働者福祉協議会福玉便り編集委員会

◆共催
認定NPO法人ハンズオン埼玉震災支援ネットワーク埼玉(SSN) さいがい・つながりカフェ実行委員会

◆後援
埼玉県(申請中)、法政大学人間環境学部(申請中)、立教大学コミュニティ福祉研究所(申請中)

◆お問い合わせ
一般社団法人 埼玉県労働者福祉協議会
TEL 048-833-8731

【2/11 東京】シンポジウム 「今の復興政策が原発避難者に何をおよぼすのか」~未来予測から見える真の問題とは~

20160211

※画像をクリックするとPDF表示されます
公式サイトはこちらをクリックして下さい

とみおか子ども未来ネットワーク」(以下TCF)は2016年2月11日をもって、原発事故の被害を受けた福島県富岡町の住民で構成した市民活動団体として設立して4年、またNPO 法人となって3 年を迎える事が出来ました。今までTCFの活動にご理解とご協力を頂きまして、心より感謝申し上げます。
TCFでは富岡町民同士によるタウンミーティングなどの「対話の場づくり」事業を振り返り、少なからず「小さき声」が表す、今までの避難経緯や避難先での取り巻く状況などを避難当事者団体として広く周知する必要があると考えています。
東日本大震災から5年が経とうとする今、「復興」と称して進められている政策が今もなお長期的な避難をしている避難当事者にとってはどのような影響をおよぼすのかという観点で、各専門家などと共に発生する問題点と、同時に、時間経過の中で避難当事者が発する言葉が何を物語り、その内容が伝わりにくい構造について、参加した方々と共有し、進められる復興政策の構造を理解し、避難当事者が今後、否応なく求められる様々な決断への判断基準の本質を「未来予測図」を参加者と共に作り、共有することで得られる「気づきの場」とすることを目的としたいと考えております。

◆日時
2016/2/11(祝・木)
12:10 受付開始
12:50~17:00
17:30 懇親会(希望者のみ)

◆会場
東京ボランティア・市民活動センター
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1 飯田橋セントラルプラザ10階大会議室
TEL 03-3235-1171(代表)

◆アクセス
電車:
JR総武線「飯田橋」駅 西口からの併設施設。地下鉄有楽町線・東西線・南北線・大江戸線をご利用の場合は「B2b」出口より直結。
バス:
都営バス。小滝橋車庫前-都営飯田橋駅間のバス (飯62系統、大久保駅・新大久保駅・国立国際医療センター経由) で 「飯田橋駅」 停留所下車。
駐車場:
有料あり。セントラルプラザ併設の地下駐車場 (30分250円) をご利用下さい。

◆対象
避難当事者、行政関係者、支援者、専門家、弁護士、報道関係者、関心のある方など

◆定員
90名
参加無料・先着順

◆お申し込み
「お申し込みはこちら」よりお申し込みください。

◆プログラム
【第1部 TCF活動報告】(45分)
テーマ
「今までに原発避難者が、どのような問題を抱えていたのか?」
TCFが行ってきた「タウンミーティング事業」や「むさしの福島ともだちプロジェクト」などに、参加者した方の声や想いを伝えると同時に、震災時より、5年を迎える現在までの避難当事者の状況を、TCFの活動報告として、活動を支えてくれている専門家たちと共に、住民に映る避難の現実について報告を行う。

進行
下村健一さん(元TBSキャスター)

登壇者
平良克人さん(TCF理事)
遠藤絹子さん(TCF理事)
佐藤彰彦さん(高崎経済大学)

【第2部 パネルディスカッション】(1時間+質疑応答10分)
テーマ「復興政策と避難当事者の想いとは」
現在進められている復興政策と避難当事者が抱く想いには、大きな隔たりがあるのではないかという点が、TCFの活動を通して感じる事が多々ある。現実に避難当事者にとっては、現在の復興政策が明るい未来ばかりではなく、不安要素を払拭する所までは至らないのではないかと捉えている。

そして加速化と称して進められている復興政策の本質が避難当事者にとってはどの様な事態を及ぼすことになるかという点において、避難当事者の理解が得られているとは言いがたい状態である。
避難当事者の抱える率直な思いや疑問に対して各分野の視点を交えてながら、この問題点を改めて考える機会とする。

進行
下村健一さん(元TBSキャスター)

パネラー
市村高志さん(TCF理事長)
山浦晴男先生(KJ法専門家)
金井利之教授(東京大学)
礒野弥生教授(東京経済大学)
山下祐介准教授(首都大学東京)
木野龍逸様(フリージャーナリスト)

【第3部 意見交換】(1時間50分)
「復興政策がもたらす未来予測と問題の可視化」
第1部と第2部を踏まえ、避難当事者も含めて、様々な立場でこの問題にかかわってこられた参加者と共に、加速化される復興政策によって生じるであろうと感じる原発避難者の取り巻く環境を「未来予測図」の作成を通じて共有する場とする。
そして、何が必要なのか、本当にこのままで良いのか、自分たちにできる事は何か、という視点を可視化することを目的とする。

進行
NPO法人日本ファシリテーション協会 災害復興支援室
ワークショップ参加者:本シンポジウム参加の皆様
※報道関係者の皆様にも取材という観点ではなく、今までの取り組みで得られた知見を元に参加して頂きたいと思います。
   
【総評】(10分)
総評
今井照教授(福島大学)

【質疑応答】

◆主催
特定非営利活動法人とみおか子ども未来ネットワーク

◆お問い合わせ
特定非営利活動法人とみおか子ども未来ネットワーク
〒101-0024 
東京都千代田区神田和泉町2-18 美倉ビル5 階502号室
TEL 080-9803-2862
MAIL info[at]t-c-f.net
*[at]を@にかえてご利用ください

【3/3 春日部】春日部つながりカフェ

20160303

※画像をクリックするとPDF表示されます

埼玉県内に暮らす福島や東北の被災地からいらした方々が、安心して交流し、情報交換をするための場「春日部つながりカフェ」を開催します。避難者の方同士のつながりづくりにいらっしゃいませんか。
初めてご参加される方も、気兼ねなくお越しください。お待ちしております。

◆日時
2016/3/3(木) 13:30~16:00

◆会場
コーププラザ春日部 2F 第1会議室
〒344-0067 埼玉県春日部市中央1-4-1
TEL 048-753-4333

◆アクセス
電車:東武伊勢崎線・野田線「春日部」駅 西口より徒歩数分。
駐車場:1台。できるだけ公共交通機関をご利用下さい。

◆参加費・お申し込み
参加費無料、申込不要。直接会場にお越しください。

◆備考
法律・こころの専門家が毎回参加しています。
生活や賠償でのお困り事など、どうぞお気軽にご相談にいらして下さい。

◆主催 さいがい・つながりカフェ実行委員会
◆協力 震災支援ネットワーク埼玉(SSN)

◆お問い合わせ
震災支援ネットワーク埼玉(SSN)
TEL 048-829-7400
MAIL desk[at]431279.com
*[at]を@にかえてご利用ください。

【3/26 さいたま市中央】映画「飯舘村の母ちゃんたち」ダイジェスト版上映&古居みずえ監督トーク会

私たちは毎月2回「さいがい・つながりカフェ」を開催するとともに、毎年3月に「あれから○年、そしてこれから」というタイトルで、東日本大震災と原発事故を忘れず、考え続けていくための場を作ってきました。
今年は、福島県飯舘村の母ちゃんたちの生きざまを4年間追い続けた古居みずえ監督のお話を聞き、映画を観て語り合いたいと思います。
多くの参加をお待ちしています。

◆日時
2016/3/26(土) 13:30~15:30

◆会場
埼玉県男女協同参画推進センター With You さいたま セミナー室
〒330-0081 埼玉県さいたま市中央区新都心2-2
TEL 048-601-3111

◆アクセス
電車:
JR京浜東北線、高崎線・宇都宮線「さいたま新都心」駅より徒歩5分、JR埼京線(各駅停車)「北与野駅」から徒歩6分
駐車場:
無し。地下1階がホテルブリランテ武蔵野の有料駐車場となっていますが、収納台数には限りがありますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。

◆内容

・映画「飯舘村の母ちゃんたち」ダイジェスト版上映
・古居みずえ監督トーク会

◆参加費・お申し込み
参加費無料・申込不要
会場に直接どうぞ!

◆主催
さいがい・つながりカフェ実行委員会

◆お問い合わせ
埼玉県男女協同参画推進センター With You さいたま
TEL 048-601-3111

【3/11 上尾】東日本大震災追悼式

20160311

※画像をクリックするとPDF表示されます

東日本大震災発災から五回目の黙祷の会を開催します
同じ想いを持つ方々のご参会を賜りますようご案内申し上げます

◆日時
2016/3/11(金)
14:00 第一部 黙祷の会
15:30 第二部 語らいの集い

※雨天の場合においても集会場に変更し開催します

◆会場
【第一部】埼玉県上尾市シラコバト団地 象さん公園
【第二部】埼玉県上尾市シラコバト団地 第1集会室
〒362-0001 埼玉県上尾市大字上370
TEL 048-607-6723(自治会)

◆アクセス
◆アクセス
電車:JR高崎線「桶川」駅 東口より徒歩20分、「北上尾」駅 東口より徒歩15分。
駐車場:団地内駐車場あり。チラシをご確認ください。

◆内容
【第一部】黙祷の会
※下記の注意点に留意し、タイムカプセルにいれるものをご持参下さい
・写真、手紙、絵、DVD等厚みのないもの
・震災、復興、被災地、シラコバト団地に関するもの
・名前・住所(連絡先)を記入 開封は10年後

【第二部】語らいの集い
※粗宴のご用意をしております

◆主催
東日本大震災に咲く会ひまわり

◆お問い合わせ
シラコバト団地 自治会 TEL 048-607-6723
東日本大震災に咲く会ひまわり 橘さん TEL 080-3091-6215

【2/13 さいたま市浦和】被災者支援オーガナイザーワークショップ~課題解決のためのケーススタディ~(受講無料)

20160213

※画像をクリックするとPDF表示されます

生活再建を目指す避難者にとって、その道のりは険しい状況にあり、多くのお困りごと、悩みを抱えていらっしゃいます。
今回の講座では、より具体的な事例をもとに、どのように被災者の相談に対応するか、抱える問題を解決するために、専門家/専門機関など、適切な社会資源にどうつなぐかを実践的に学びあいます。

◆日時
2016/2/13(土)
12:30 受付開始
13:00~16:30 講座

◆会場
武蔵浦和コミュニティセンター 第4集会室
〒336-0021 埼玉県さいたま市南区別所7-20-1(サウスピア 8F)
TEL 048-844-7215

◆アクセス
電車:JR「武蔵浦和」駅 西口よりデッキ直結(徒歩2分)
駐車場:有料あり。

◆受講料
無料

◆備考
・定員20名
・グループワークです
・震災支援者対象です
・要お申し込みとなります

◆お申し込み
【2/11(木)まで】に下記6項目を主催宛にメールまたはお電話にてお申し出ください。
1. お名前(フリガナ)
2. 性別
3. 職業/専門などの所属
4. 被災体験(あれば)
5. 電話番号
6. メールアドレス

◆主催・お申し込み・お問い合わせ
震災支援ネットワーク埼玉(SSN)
TEL 048-829-7400
MAIL desk[at]431279.com
*[at]を@にかえてご利用ください

【1/17 杉戸】防災講演会 真の経営者とは

2016011702

※画像をクリックするとPDF表示されます

東日本大震災と福島原発事故から、まもなく5年。真の経営者は、これらの教訓から何を学んだのか。経営理念や経営目標は、どのように見直したのか。商工業者・農業従事者・町民の皆さん!

◆日時
2016/1/17(日) 9:30~11:30

◆会場
杉戸町立西公民館
〒345-0045 埼玉県北葛飾郡杉戸町高野台西3-3-1
TEL 0480-32-6388

◆アクセス
電車:東武鉄道日光線「杉戸高野台」駅より徒歩7分
駐車場:あり

◆講師
城南信用金庫 前理事長 吉原毅さん

◆資料代
500円
※当日徴収いたします

◆主催
NPO法人 全国福島県人友の会

◆お問い合わせ
NPO法人 全国福島県人友の会
佐藤純俊さん
TEL 0480-33-3455・090-7185-2877

【1/17 杉戸】福島の経験から学ぼう!私たち埼玉の防災

20160117

※画像をクリックするとPDF表示されます

東日本大震災・福島原発事故から、まもなく5年が経とうとしています。
避難中の被災者の方々と共に復興へ向けての活動を通して、共助社会づくりやこれからの防災について、熱く語り合っていただきます。

◆日時
2016/1/17(日) 13:00~16:00

◆会場
杉戸町立西公民館
〒345-0045 埼玉県北葛飾郡杉戸町高野台西3-3-1
TEL 0480-32-6388

◆アクセス
電車:東武鉄道日光線「杉戸高野台」駅より徒歩7分
駐車場:あり

◆内容
【第1部 基調講演・報告】
「共助社会づくり事業総括」
早稲田大学災害復興医療人類学研究所 所長 辻内琢也さん
早稲田大学大学院人間科学研究科 岩垣穂大さん

【第2部 パネルディスカッション】
「経験をどのように防災に活かすか」
コーディネーター
 早稲田大学災害復興医療人類学研究所 所長 辻内琢也さん
パネラー
 杉戸町住民参加推進課 課長 荻原勝典さん
 宮代町町民生活課 課長 瀧口郁生さん
 幸手市市民生活部防災安全課 課長 柳下桂司さん
来賓
 杉戸町長・宮代町長・幸手市長

◆定員
100名

◆主催
NPO法人 全国福島県人友の会

◆お問い合わせ
NPO法人 全国福島県人友の会
佐藤純俊さん
TEL 0480-33-3455・090-7185-2877

【1/30 毛呂山】毛呂山町で新しい交流会が 誕生しました!

いわき市から毛呂山町に避難している河井かおりさんが主催の避難者の集う交流会です。
初回は、11月29日と30日の2日間、開催されました。「はじめて参加したよ」というおじいちゃんが、2日間続けて来てくださったそうです。その2日間で、3人の方との繋がりができた、と喜ぶ河井さん。「次は、ほかの方も来てくれるといいね」と、おじいちゃんとも話し合ていたんですよ、と教えてくれました。
次回は、1月30日土曜日。毛呂山町の中央公民館。9時から11時です。
「寒くないお部屋押さえました。飲み物は、緑茶、コーヒー、ハーブティーぐらいしかないけど、お茶菓子食べたい人は持参してくださいね。つながりましょう。何もできないけど、お話してだべって帰りましょう。それだけで何かにつながるんじゃないかって信じています。じいちゃん、ばあちゃん、おじちゃん。来てくれて、ありがとう。」

◆日時
2016/1/30(土) 9:00~11:00

◆会場
毛呂山町 中央公民館
〒350-0465 埼玉県入間郡毛呂山町岩井西1-15-1
TEL 049-294-1250

◆アクセス
電車:東武鉄道越生線「東毛呂」駅 より徒歩約4分

◆お問い合わせ
河井かおりさん
TEL 090-9032-8116

【1/26 NHK FMさいたま】福玉便りコーナー

みなさんラジオの前にお集まりください♪NHKさいたま放送局の「日刊さいたま~ず」で毎月第4火曜日に「埼玉から支えよう」が放送されています。
福島の情報コーナーがあります。「埼玉で頑張る福玉人」が出演します。

◆日時
2016/1/26(火) 18:00~18:50

◆番組
NHK FMさいたま
FM85.1MHz(埼玉県域)
秩父83.5MHz
日刊!さいたま~ず」内
『きずな~埼玉から支えよう』