記憶から消えつつある、あの事故のこと。もう忘れよう。無かったことにしよう…それでいいのですか?
◆日時
2022/3/6(日) 13:30~17:30
◆現地会場
早稲田大学 国際会議場 井深記念ホール
〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1 早稲田大学 早稲田キャンパス 総合学術センター内 国際会議場1F
◆アクセス
・地下鉄 東西線 早稲田駅より大学構内を横切っていただいて、徒歩9分
・都電 荒川線 早稲田駅より徒歩3分
・高田馬場駅からバスにて早大正門まで約13分、早大正門 から徒歩6分
◆オンライン会場
Zoom同時開催
zoom参加の場合ネット申込制
WIMAホームページよりお申込みください。
◆プログラム
[プロローグ]東京電力11年の変節と埼玉訴訟の経緯(13:30~13:55)
原発事故責任追及訴訟埼玉弁護団
[第1部]原発避難者調査報告(13:55~14:25)
早稲田大学災害復興医療人類学研究所
研究所員 金智慧(人間科学学術院助手,臨床心理士,医療人類学)
招聘研究員 平田修三(仙台青葉学院短期大学講師,発達心理学・児童福祉学)
招聘研究員 岩垣穂大 (日本女子大学人間社会学部助教,社会福祉士,精神保健福祉士)
[第2部]原告との対話(14:25~15:25)
長期避難、帰還、移住、区域外、それぞれに分断が深まり長きにわたっての苦悩の実情を専門家がお聴きします。
猪股 正 (震災支援ネットワーク埼玉SSN代表,弁護士)
[第3部]講演 被害者バッシングをどう乗り越える?(15:40~16:25)
~差別、偏見に今後どう対処するか~
明戸 隆浩 (立教大学社会学部メディア社会学科助教)
<コメンテーター>
辻内 琢也(早稲田大学人間科学学術院教授,早稲田大学災害復興医療人類学研究所所長)
[第4部]FUKUSHIMAは終わらない 若者の声(16:25~16:40)
原発事故発生時に小学生で、現在大学生となった避難者の声
[総評](16:40~17:00)
一人ひとりの被害者の経験を日本の原発問題、日本の歴史的問題に”自分ごととして”結びつけて考える
除本理史 大阪市立大学大学院教授
海渡雄一 弁護士 脱原発弁護団全国連絡会共同代表
[リレースピーチ]FUKUSHIMAは終わらない(17:00~17:30)
全国の原発被災当事者、支援団体、弁護団
◆備考
無料、入場自由
◆主催
早稲田大学災害復興医療人類学研究所(WIMA)
◆共催
震災支援ネットワーク埼玉(SSN)
福島原発さいたま訴訟を支援する会(福彩支援)
◆お問い合わせ
WIMA研究所事務局:辻内研究室内 〒356-1192 埼玉県所沢市三ヶ島2-579-15
シンポジウム事務局 shinsai-wima[at]list.waseda.jp
※[at]を@にかえてご利用ください