公共政策の実施は人びとの生活を大きく左右します。
東京電力福島第一原発事故の被害者は、避難指示の有無にかかわらず住まいを残して避難させられ、住宅の無償提供も打ち切られ、劣悪な居住環境にくらしています。多くの住民は避難もままならず放射能汚染地域で被ばくの危険にさらされ続けています。
何人も、生きていく上で必要としている政策を政府に実現させる権利があるにもかかわらず、その声 を自由にあげられない現状があります。
声の一つとして、東京訴訟団長の鴨下裕也さんに続き、関西訴訟代表の森松明希子さんをお招きします。 避難にいたった経緯、避難生活の困難さ、これまでに行われた政策に対する疑問や提言、そして裁判だけでなく川柳などを通して闊達にされている現在の活動をお話ししていただきます。
生活者の視点から見て、あるべき政策とは何か。改めて考えてみましょう。
◆日時
2017/7/22(土)13:30~16:00
◆会場
新宿区環境学習情報センター 2F
〒160-0023 東京都新宿区西新宿2-11-4 新宿中央公園 エコギャラリー新宿内
TEL 03-3348-6277
◆アクセス
【電車】
・JR「新宿」駅 西口より徒歩15分
・大江戸線「都庁前」駅A5番より徒歩5分
・丸の内線「西新宿」駅2番より徒歩10分
【バス】
JR「新宿」駅 西口ターミナル17番乗り場
・京王バス 宿32・宿33「十二社(じゅうにそう)池の下」下車
◆資料代
500円
◆お申し込み
事前申込みは不要です。直接会場へお越し下さい。
◆主催
高木学校(カフェ企画会)
◆お問い合わせ
高木学校
事務局
takasas[at]ja.main.jp
*[at]を@にかえてご利用ください