震災支援ネットワーク埼玉

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【2/17 さいたま市浦和】福島原発さいたま訴訟(福彩裁判)の現状シンポジウム「いま語らなければ。福島」

【2/17 さいたま市浦和】福島原発さいたま訴訟(福彩裁判)の現状シンポジウム「いま語らなければ。福島」

福島原発さいたま訴訟(さいたま地裁:さいたま市浦和 区)は、2014年6月18日の第1回期日から約4年半が経過 し、前回10月31日で第23回目の期日を迎えました。

他地域での裁判の結果も続々と出てきている中で、さいたまでの裁判では、一人ひとりの被害に向き合い、事故の責任を追及する丁寧な主張が積み重ねられています。法廷で は、被害者自身の言葉で語られる原告陳述、弁護団の熱のこもった東電と国の責任を追及する書面の陳述、責任を回避する主張を繰り返す国と東電の対応等々、傍聴の場でしかわからない様々な場面が繰り広げられています。多くの人々の生活を根底から奪うという未曾有の被害。ある日突然、もう家には帰れない、仕事もできなくなる、そんな被害を受けた人々の悔しさ、無念、理不尽さ、いくら言葉を重ねても、その傷はふさがりません。それでも責任はない、と主張する国 と東電に対峙して、福彩裁判の原告・弁護団は争い続けています。

その責任と原因追究、被害賠償、2度と繰り返さないこと、これらがうやむやにされることはあってはならないことでしょう。この裁判では、一人一人の被害者が、国と東電に対し、それらすべてを求めており、33世帯99名の原告の方々が裁判に参加していらっしゃいます。今後、裁判は原告本人が法廷の場で証言する手続きや、専門家証人尋問などの手続きに入っていきます。

被害者の言葉にこそ、真実があります。その言葉に耳を傾けることでしか、これからの未来は築けないはずです。被害回復もなされないまま7年が経ち、次々と出される原発安全 審査、再稼働、自主避難者に対する唯一の支援策だった住宅 の無償提供の打ち切り、「帰宅困難区域」を除く地域の避難指 示解除、避難慰謝料の打ち切りなど、原発事故は無かったことのように扱われているように感じられてしまいます。避難者のみなさんは、懐かしいふるさとに「帰らない」のではなく、「帰れない」のです。決して忘れてはならないことです。私たちは、まだ、この被害に対して、責任をとっていません。だれも、責任を取ることはできていません。

2020年オリンピックに向けて、「復興」という言葉が掲げられている中、放射能汚染で避難を余儀なくされている人々の声がかき消されようとしています。
このような現状の中で、「いま語らなければ。福島」というシンポジウムを、福島原発問題を問い続ける注目のパネリストお二人を迎えて開催します。ぜひご参加ください。

◆日時
2019/2/17(日)
13:00開場/13:30開始

◆会場
埼玉会館 7A会議室
〒330-8518 埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4
TEL 048-829-2471


◆アクセス
【電車】
JR「浦和」駅 西口より徒歩6分
【駐車場】
有料39台(うち車イス専用駐車場2台)。
駐車台数に限りがございますのでご来場の際はなるべく公共機関をご利用ください。

◆内容
【第一部】パネリストによる基調講演
<パネリスト>
除本 理史(大阪市立大学大学院教授)
吉田 千亜(フリーライター)

【第二部】シンポジウム、懇親会

◆備考
次回・福島原発さいたま訴訟期日 1月30日(水) 14:00 さいたま地裁 *どなたでも傍聴いただけます。
ご希望の方は13:20までにさいたま地裁B棟前にお越しください。
【詳細】福島原発さいたま訴訟を支援する会

◆お問い合わせ
震災支援ネットワーク埼玉 事務局
TEL 090-8879-0213

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