震災支援ネットワーク埼玉

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しんさいつなぐ

【11/5, 12, 19, 26 東京】「避難した人たちは今」ハートカフェ@渋谷

【11/5, 12, 19, 26 東京】「避難した人たちは今」ハートカフェ@渋谷

20151105121926

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会社や学校帰りにお茶を飲みながら、現代社会が抱える様々な福祉の問題を考えてみませんか?
避難当事者の声を聴いて、支援・ボランティアのあり方を考えます。
いまだに避難生活を余儀なくされている人は19万人以上。長引く避難生活の中で孤立する人々は今、何に困っているのでしょうか。

◆日時
第1回 2015/11/ 5(木) 18:30~20:15
第2回 2015/11/12(木) 18:30~20:15
第3回 2015/11/19(木) 18:30~20:15
第4回 2015/11/26(木) 18:30~20:15

◆会場
渋谷区勤労福祉会館 2F 会議室
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-19-8
TEL 03-3462-2511

◆アクセス
電車:JR「渋谷」駅より徒歩9分
駐車場:無し

◆内容
【第1回 11/5(木)】
「避難者の孤立を防げ」

講師:愛甲裕さん(震災支援ネットワーク埼玉)ほか
現在、被災地から避難した人々は全国でおよそ19万5000人。そのうち首都圏には2万人が避難を続け、孤立化が問題となっています。
こうした中、避難者の相談に乗り、避難者同士をつなぐ活動を進めてきたのが、「震災支援ネットワーク埼玉」。支援活動の中から見えてきた避難者の現状や課題をお話しいただき、私たちに何ができるのかを考えます。

【第2回 11/12(木)】
「人とのつながりを求める“自主避難”“母子避難”」

講師:鈴木直子さん (ここカフェ@川越 代表/福島・いわき市から埼玉・川越市に避難) 
震災に加え原発事故という二重被災の福島から、埼玉県に避難している人々は5000人。そのうち避難区域外から逃れてきた1200人にのぼる「自主避難者」は、来年度末には住宅補助も打ち切られ、移住の選択を迫られます。
いま避難者が共通して求めるのは”人とのつながり”。「ここカフェ@川越」代表の鈴木さんも“自主避難者”です。
自主避難、母子避難している方々の現状や課題などをお話いただきます。

【第3回 11/19(木)】
「被災地の暮らしは今 ~移動支援の立場から~」

講師:村島弘子さん(NPO法人移動支援Rera 代表)
宮城県石巻市で震災直後から、被災者の通院や買い物などの移動支援を行ってきたのが「Rera」です。
今も、被災者をドライバーとして雇用しつつ、各地からのボランティアの力を借りながら支援を継続しています。
震災からまもなく5年。石巻市では復興住宅の建設が進み、仮設住宅からの移転が始まりました。そこで見えてきた新たな課題とは?

【第4回 11/26(木)】
「今、求められるボランティアとは?」

講師:遠藤学さん(NPO法人DoTankみやぎ 理事長)、愛甲裕さん(震災支援ネットワーク埼玉)
震災後から石巻市で高齢者や障害者など「被災弱者」の相談を受けてきたのが、「DoTankみやぎ」です。仮設住宅を回っての見守りや声かけ、傾聴などにも力を入れてきました。しかし、孤立する人々からの相談は無くならないといいます。
いま被災者支援に求められるボランティアのあり方を、遠藤さんの実践やこれまでの3回の話をもとに、ハートカフェ参加者の皆さんで話し合いたいと思います。

◆お申し込み
ホームページにて受付(先着順)

◆お問い合わせ
NHK厚生文化事業団
TEL 03-3476-5955(平日 10:00~18:00)

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