大震災・原発事故から6年。“ふるさと”とは…“復興”とは…
◆日時
2017/3/11(土) 10:00~12:00
◆会場
かながわ県民センター 2F ホール
〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2
TEL 045-312-1121(代表)
◆アクセス
【電車】
・JR「横浜」駅 西口より徒歩5分、「横浜」駅 きた西口より徒歩4分。
・横浜市営地下鉄「横浜」駅 地下鉄出口8より北6出口を出て、徒歩およそ2分。
【駐車場】
有料42台あり。
◆映画『ある町』とは
福島県双葉郡双葉町は隣の大熊町とともに福島第一原子力発電所の立地の町です。2011年3月11日の東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故の影響で、現在も全町避難の状態が続いています。
ドキュメンタリー映画「ある町」を制作したのは、震災当時大学生だった双葉町出身の小野田明さん。映画は双葉町民へのインタビューと町の風景や避難先での様子を淡々と写しだします。
小野田さんは、震災・原発事故を機に「自分にとって双葉町とはなんだろう?」と深く思い込み、この映画を作成したとのことです。
そして、「まずは双葉町民の方に観てもらいたい。今の双葉の様子を知ったり、振り返ったり、受け止め方や感想はそれぞれだと思いますが、映像を通してもう一度双葉町を感がるきっかけになれば。また、双葉町を知らない方々に対しては、双葉町民が語る等身大の町の姿を知ってほしい」と話しています。
震災から6年、いまなお先の見えない町の復興、それでも前を向いてふるさと再生を目指しおのおのの道を歩む町民の方々、震災・原発事故をとおして見えてくる“ふるさと”の姿をご覧ください。
◆入場料
入場無料、先着200名様
◆お問い合わせ
NPO法人かながわ避難者と共にあゆむ会
事務局
TEL 045-312-1121(内線 4142)
※受付時間:平日 13:00~17:00