震災支援ネットワーク埼玉と早稲田大学人間科学学術院では発災当初より、避難⽣活の総合的な現状把握を行い、その時々の支援のあり方を検討するための大規模アンケート調査を継続実施しています。
これまでのアンケート調査では、およそ半数の方にPTSD(⼼的外傷後ストレス障害)の可能性があるほどの精神的苦痛を抱え続けていることが判明しています。
今年のアンケート調査概要を含め、この精神的苦痛の要因、取り巻く環境・状況、さらには避難者の生活再建に向けての課題と、その解決のために、地域、社会でどのような取り組みをしていくべきかを探ってまいります。ぜひお越し下さい。
また、被災された方同士の交流広場として教室を開放しています。出入り自由です。お菓子、お飲物、支援資料等をご用意しております。
お子様とひとやすみの休憩場所としても参加者同士のおしゃべりの場所としても避難ママ友づくりの場としてもご自由にご利用ください。
◆日時
2018/2/24(土) 14:00~17:30
*13:30開場
◆会場
早稲田大学 早稲田キャンパス
3号館 701教室 シンポジウム
3号館 702教室 交流広場
〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
◆アクセス
【電車】
JR山手線「高田馬場」駅より徒歩20分
西武鉄道 新宿線「高田馬場」駅より徒歩20分
地下鉄東京メトロ 東西線「早稲田」駅より徒歩5分
副都心線「西早稲田」駅より徒歩17分
【バス】
都バス 学02(学バス) 高田馬場駅 –「早大正門」
都バス「早稲田停留所」
【都電】
荒川線「早稲田」駅より徒歩5分
◆シンポジウム内容
【第1部】
・首都圏避難者支援の現場から
・首都圏避難者状況調査より-早稲田大学ワーキンググループから―
【第2部】
・生活再建への困難な道のり-避難当事者の声-
【第3部】
リレートーク~首都圏避難者の孤立を防げ~
モデレーター
辻内 琢也
(早稲田大学人間科学学術院 教授・心療内科医・早稲田大学災害復興医療人類学研究所 所長)
パネリスト
猪股 正 (震災支援ネットワーク埼玉 代表・弁護士)
森川 清 (東京災害支援ネット 代表・弁護士)
北村 浩 (公益財団法人 政治経済研究所 主任研究員)
中川 博之(埼玉青年司法書士協議会 司法書士)
岩垣 穂大(早稲田大学大学院人間科学研究科 社会福祉士)
・質疑応答
◆交流広場内容
被災された方同士の交流広場として教室を開放しています。出入り自由です。
お菓子・お飲物、支援資料等をご用意しております。
お子様とひとやすみの休憩場所としても、参加者同士のおしゃべりの場所としても、避難ママ友づくりの場としてもご自由にご利用ください。
◆入場料
無料
◆共催
・震災支援ネットワーク埼玉
・早稲田大学災害復興医療人類学研究所
◆お問い合わせ
震災支援ネットワーク埼玉
TEL 048-829-7400
MAIL こちらをクリックしてお問い合わせください